【レビュー】TP-Link Archer A6 3000円台のWiFiルーター

5 min

新しいWiFiルーター欲しいなぁ。でも種類が多すぎてどれを選べばいいか分からない…

パソコンと一緒でWiFiルーターも進化しているので定期的に交換するとよいですよ。環境によっては驚くほどネットワークが安定することもあります。

新生活や買い替えにもってこいの3,000円台でコスパの非常に高い WiFiルーターを紹介します。

TP-Link ティーピーリンクの WiFi ルーター 「Archerアーチャー A6

TP-Link は WiFi機器で世界で大きなシェアを誇るメーカーで日本でも人気があります。

Arhcer A6

TP-Link Archer A6

  • WiFi 5対応 速度最大 867Mbps
  • スマホから設定できる
  • 低価格・高機能
こんな人におすすめ
  • 安くてそこそこのWiFiルーターがほしい
  • かんたんに設定できるほうがいい
  • V6プラスに対応したルーターにしたい

結論から言うと、低価格にもかかわらず速度は十分に出て満足度が高いWiFiルーターでした。

記事投稿にあたりTP-Link 様より製品を提供していただいています。
Archer A6 製品公式ページ はこちら

Archer A6 の特徴

要チェック
  • 速度は最大867Mbps (5Ghz)
  • 接続台数は15台
  • 電波範囲は3LDK、3階建て程度
  • 最新セキュリティ WPA3 に対応
  • V6プラス対応

基本的なルーターとしての性能はまずまずで、保護者による制限やQoS(通信速度の優先)、VPN、DDNSなど高度な使い方も可能です。

TP-Link Archer A6
CPUデュアルコアCPU
内蔵アンテナ4本の高性能アンテナ
WiFi規格IEEE 802.11ac/n/a 5 GHz
IEEE 802.11n/b/g 2.4 GHz
最大速度5 GHz: 867 Mbps (802.11ac)
2.4 GHz: 300 Mbps (802.11n)
ゲストネットワーク2.4 GHzゲストネットワーク × 1
5 GHzゲストネットワーク × 1
機能MU-MIMO
ビームフォーミング
保護者による制限
QoS 
DDNS
ワイヤレスセキュリティWPA / WPA2 / WPA3
電波範囲3階建て / 3LDK
接続台数15台
VPNサーバーOpenVPN
PPTP
その他V6プラス

WiFi の速度を安定させるテクノロジーを搭載

ビームフォーミング

ビームフォーミングがないWiFiルーターでは全方位に電波を発信するため、効率が悪く不安定で速度もあまり出ません。

ビームフォーミングがあることで対応端末へと最適な電波を集中的に送信することでより範囲を広く強く届けることが出来ます。

ビームフォーミング
引用: TP-Link
MU-MIMO (マルチユーザー・マイモ)

より効率的に、より多くのユーザーが同時接続できるようにするために必要な機能で、複数台のスマホやパソコンをつないだ時に速度低下を防ぐことができます。

引用: TP-Link

他のTP-Link WiFiルーターと比較

縦横にスクロールして比較
製品名外観価格範囲・台数無線規格最高速度
その他
Archer A6Archer A6約3,900円3LDK / 3階 / 15台WiFi 5
IEEE 802.11ac/n/a 5 GHz
IEEE 802.11n/b/g 2.4 GHz
5 GHz:  867Mbps (802.11ac)
2.4 GHz: 300 Mbps (802.11n)
v6プラス対応
Archer C80約5,400円4LDK / 3階 / 36台WiFi 5
IEEE 802.11ac/n/a 5 GHz
IEEE 802.11n/b/g 2.4 GHz
5 GHz: 1300 Mbps (802.11ac)
2.4 GHz: 600 Mbps (802.11n)
Archer A10
約7,200円4LDK / 3階 / 48台WiFi 5
IEEE 802.11ac/n/a 5 GHz
IEEE 802.11n/b/g 2.4 GHz
5 GHz: 1733 Mbps (802.11ac)
2.4 GHz: 800 Mbps (802.11n)
v6プラス対応
Archer AX10約7,800円4LDK / 3階 / 26台WiFi 6
IEEE 802.11ax/ac/n/a 5 GHz
IEEE 802.11n/b/g 2.4 GHz
5 GHz: 1201 Mbps (802.11ax)
2.4 GHz: 300 Mbps (802.11n)
Archer AX50約12,800円4LDK / 3階 / 48台WiFi 6
IEEE 802.11ax/ac/n/a 5 GHz
IEEE 802.11ax/n/b/g 2.4 GHz
5 GHz: 2402 Mbps (802.11ax)
2.4 GHz: 574 Mbps (802.11ax)
USBでメディアサーバー(簡易NAS)

Archer A6 開封写真

Archer A6 箱上
Archer A6 製品箱上部
Archer A6 箱下
Archer A6 製品箱下
同梱物
  • Archer A6 本体
  • AC電源アダプター
  • RJ45 LANケーブル
  • かんたん設定ガイド
Archer A6 製品
Archer A6 内容

本体には高級感のある加工がされています。

TP-Link製品のこのコーティングめっちゃ好きです。

ダイヤモンド

横から見るとこんな感じです。

コーティング横から

横幅はだいたい21cm。

横幅

本体の正面にLEDインジケーターが表示されます。

Archer A6 インジケーター

本体後ろ側のインターフェース。青いところには ONUやモデムから LANケーブルを接続するWAN端子で、黄色部分はLAN端子で有線子機を最大4台つなぐことができます。

インターフェース

本体下には、最初の接続に必要な WiFi パスワードが記載されているのでチェックしておきましょう。壁掛け用のフック穴もあります。

本体裏側

本体に電源アダプタを接続、WAN端子にLANケーブルを接続したら、本体背面の丸いボタンを押して電源を入れましょう。

スマホから設定してみる

Archer A6 は スマホアプリ(iOS、Android)から初期設定が可能です。こちらの「Tether」というアプリをダウンロードしましょう。

TP-Link Tether

TP-Link Tether

TP-LINK無料posted withアプリーチ

iOSの場合は 「設定 > WiFi」を開きます。

wifi

TP-Link_ XXXX という SSID が出てくるのでタッチ。(_5Gと書いてある方でもOK)

パスワード

Archer A6 本体裏に記載している8桁のワイヤレスパスワードを入力しましょう。

これでWiFi には接続できました。しかし、まだインターネットにはつながれていない状態です。

つづいてTether アプリを開きます。

ローカルデバイス

ローカルデバイスに Archer A6 が出てくるのでタッチ。

任意のローカルパスワード (管理用) を設定します。

接続タイプ

接続タイプを選択します。よく分からない場合は「自動検出」をタッチ。

2.4ghz

2.4Ghz の SSID (ネットワーク名)と接続パスワードを設定します。

続いて5Ghz の設定になりますが、接続パスワードは2.4Ghzと同じでも問題ありません。

また「設定 > Wi-Fi」を開き直して、いま設定した SSIDネットワーク名を選択して接続しましょう。パスワードも設定し直したものを入力して下さい。

これでインターネットに接続ができます。

PCからより細かく設定

Archer A6 の IPアドレスをブラウザに打ち込むことでパソコンから設定することも可能です。ワイヤレスセキュリティなどより細かい設定はこちらから行えます。

PCから設定

Archer A6のIPアドレスはアプリ上部の 「ステータス – アイコン – クライアント」となっているところの、アイコンをクリックすると確認可能です。

Archer A6 の設定項目

動作モードによって設定項目が異なり、アクセスポイントモードでは機能が制限されます。

動作モード

「ツール > 動作モード」で変更できます。

ワイヤレスモード

ワイヤレスモード

ワイヤレスモードの設定メニュー

  • 保護者による制限
  • QoS
  • ネットワーク診断
  • ゲストネットワーク
  • Wi-Fi情報の共有
  • TP-Link ID
  • LED コントロール
  • 再起動スケジュール など

アクセスポイントモード

Archer A6 の上にさらにルーターがあるなどの場合は アクセスポイントモードにしておきます (設定しない場合は別のネットワーク扱いになりますが通信は可能です)。

アクセスポイントモード

アクセスポイントモードの設定

  • ゲストネットワーク
  • Wi-Fi 情報の共有 など

Archer A6 速度計測

フレッツ光ギガファミリー(最大200Mbps)で速度を計測してみました。

5Ghz で測定

5Ghz帯は電波範囲は狭いが速度が出やすい

ookla

SPEEDTEST (Ookla)で計測

ダウンロード 198Mbps
アップロード 214Mbps

fast.com

fast.com で計測

ダウンロード 140Mbps
アップロード 180Mbps

自宅の回線速度の上限が低いので200Mbps程度ですが、より速度の出る回線(NUROなど)であればもっと速度が出ると思います。

2.4Ghz で測定

2.4Ghz帯は電波範囲が広い反面速度が出にくい

2.4ghz

SPEEDTEST (Ookla)で計測

ダウンロード 44.8Mbps
アップロード 54.5Mbps

fast.com 2.4ghz

fast.comで計測

ダウンロード 41Mbps
アップロード 66Mbps

よいところと気になるところ

よいところ
  • 低価格・高機能
  • 速度は十分出る
  • VPNサーバーが使える
気になるところ
  • スマホアプリで最初にモード設定ができない
  • アンテナは大きめ

動作モードをアクセスポイントモードにしたかったのですが、スマホアプリの最初の設定ではできなかったので、あとから再設定する必要がありました。私の環境下ではここが面倒かなと思いました。

アンテナが本体か?と思うくらい長いアンテナが4本ついてます。このアンテナのおかげで安定した通信ができると思えば気にならないです。

速度面では自宅回線速度の最大速度に近い速度が出るので十分満足できました。

またV6プラスに対応している点、自宅のファイルにアクセスできるVPNサーバー機能があるのがうれしいところです。

Archer A6 まとめ

Q

WiFi 規格は何?

A

Wi-Fi 5 (IEEE802.11ac) に対応しています。

Q

速度はどれくらい出る?

A

5Ghz の場合、最大867Mbps です。

  • 価格以上の性能
  • 十分な速度
  • スマホから設定できる

Archer A6 は低価格ながら高性能なルーターです。さらに速度を求めるのであれば上位機種が必要ですが、そこそこ速度が出て安定している製品を考えているなら Archer A6 はドンピシャな WiFi ルーターだと思います。

アパートやマンションならこれを選んで間違いなしです。

関連製品

より速度を出せる WiFi 6 に対応した製品はこちらです。Deco X60は2台セットでメッシュWiFi に対応しているので家中に電波を届けることができます。部屋数が多い場合や、部屋の隅までWiFiを飛ばしたい方におすすめです。

ZIMA

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