カメラの画像はSDカードで保存することが多いと思いますが、USB-Cに対応したSDカードリーダーで使いやすいものがあまりありませんでした。
今回、Anker から Macbook でも使いやすいSDカードリーダーが販売されたので早速購入して使ってみました。
やっと出たMacbookで使いやすいSDカードリーダー
以前使っていたSDカードリーダーは、この記事で紹介する製品の改良前のもので、Macbookで使うとUSB-Cポートが使いにくくなってしまうものでした。
Macbook のUSB-Cポートの2ポートのうち片方を使用していると、旧型のAnker SDカードリーダーは挿せませんでした。原因はカードリーダーの幅のせいです。
そのほかにも、USB-C対応のスマホにこの旧型のSDカードリーダーを挿しても認識されない(USB-OTG非対応)など、イマイチでした。
旧型(右上)が使いにくかったので、追加で購入したSDカードリーダー(左)を購入しました。
これでも問題なかったのですが、サイズが大きくあまり持ち運びしたくないというのが正直な感想でした。
右下が今回の新型です。買い物下手にもほどがあります。
コンパクトが一番なのです。
旧型から改良され使いやすくなった
製品ケースはシンプルでいいですね。
上がmicroSD、下がSDカードのサイズと同じ幅になっています。
以下の規格に対応しています。
- SDXC (64GBから2TB / exFAT) / SDHC (4GBから32GB /FAT32)>
- SD (128MBから2GB /FAT16) / MMC / RS-MMC
- Micro SDXC / Micro SD / Micro SDHC / UHS-I
最低限の大きさです。
新旧のサイズ比較
新型(下)のほうが幅が細いのがわかると思います。なぜかAnkerの印字方向が逆になりました。
長さは数ミリ新型のほうが長くなりました。
旧型にはなかったなだらかな肩のような部分が付いたのでスマホなどにも挿し込みやすくなりました。
本体の幅が狭くなったので、充電中のケーブルと鑑賞することもなくなりました。
当たり前のようで結構重要ですよね。
スマホでも認識可能
USB OTG (USB On – The – Go) に対応しているのでスマホにも接続できます。
スマートフォンがUSB OTGに対応している必要がありますが、パソコンがなくてもデータの同期が可能です。