P1S スマートメジャー Kickstarter クラウドファンディングに出資してリワードをゲット

クラウドファンディング Kickstarter で出資をした製品が届いたので早速開封してみます。

今回出資したのは

小型で軽量なレーザー距離計 (メジャー)です。

趣味でDIYをたまにするので、部屋内の寸法を測ったりするのに便利そうなので出資しました。巻取り式のメジャーでもいいのですが、一人で計測する時には結構苦労していました。

そこで小型で値段も安かったこのレーザー距離計のプロジェクトに出資して、製品を手に入れてみることにしました。

製品化するとちょっと高くなるから気になったら出資しよう

目次

レーザーメジャー P1S

スペック

計測距離20cm から40mまで
精度± 2mm
サイズ長さ100mm 縦18mm 横35mm
重さ63g
電源単4電池2本
計測方法6種類
電子水準器 
液晶反転 
オプション 身長計測、三脚穴アタッチメント

Kickstarterで出資して入手

Kickstarterについては別記事にて紹介する予定です。

注意

現在は終了しているので新たに出資はできません

すでに、値段の安いEarly Bird枠 (早期出資者)が埋まっていたので、HK$ 265(香港ドル)の支援を選択しました。1台のP1Sを手に入れることができます。

日本への送料が HK$50別途かかるので計 HK$315です。

日本円にすると、5,150円くらい (2018年7月)

決済はクレジットカードで、プロジェクト終了後にクレジットカードへ請求が発生します。
バックしているプロジェクトが、ファンディングに成功した場合、プロジェクトの終了日に、バッカーのクレジットカードに請求が発生します。プロジェクトがファンディングに失敗した場合は、カードに請求は起こりません。

出資からリワード入手まで

STEP
Kickstarterで出資
STEP
プロジェクト完了、目標金額の400%達成
STEP
配達先住所確認(Survey)完了
STEP
リワード製品到着

世界で1,085人が出資して、無事プロジェクトが成功しています。

製品開封と外観

製品の箱上部

箱上から

横から

箱横から

P1S本体と説明書、ストラップが入っていました。

箱開けた状態
本体横向き

本体下部のフタ(ちょっと固い)を開けて単4電池2本入れます。

底部
電池入れる

右側の丸いところからレーザーが照射されます。

レーザー部

使用方法

P1Sで使用するボタンは2つだけです。

電源ボタン

長押し:電源オンオフ

1回押す:測定開始、決定

設定ボタン

長押し:設定メニュー表示

1回押す:次の設定へ

計測できるもの

6つの計測方法があります。

長さ(Length)

本体からレーザーポインターが照射された場所まで距離を計測できます。

距離

面積 (Area)

2ヶ所照射することで面積を計算してくれます。

面積

床面積などは自分(本体)を支点

縦 x 横

壁面などは

奥行き x 高さ

容積 (Volume)

縦、横、高さを計測することで立方体、直方体の容積を求めます。

容積

斜辺 (Pythagoras)

三角形の斜辺の距離

斜辺

二点間距離 (Space)

1点照射後、本体の角度を変えてもう一点照射し、2点間の距離を計測します。

2点距離

タイマー (Auto Fetch)

ボタンを押してから、10秒後に距離を測定します。

タイマー

設定メニュー

設定を表示するには、設定ボタン長押しします。

設定一覧
メモリー計測した結果20回分を確認可能
単位メートル、インチを選択
計測位置計測の始点を本体の先端か後端を選択
電子水準器角度のズレを確認しながら計測
サウンドボタン押した時の音をミュート
リターン計測に戻る

電子水準器を表示

電子水準器

距離を測る

距離が長いものだと計測風景が分かりにくかったので

A4用紙の長さを計測してみました。A4の長辺は297mmです。

レーザーポインターを照射する的が必要なので、計測地点に垂直の壁がないと計測できません。

簡単なやり方としては、

100円ショップなどに売っているシンプルな本立て(ブックエンド)を使用すればいいと思います。

ブックエンド

なければA4のコピー用紙を折って垂直に立てたものでもOKです。(精度は落ちます)

計測開始位置にP1Sを置いて、計測するものの先にブックエンドを立てます。

A4用紙を置いて、本体の後端から長さを計測した場合

きちんと0.297mと表示されました。

本体の先端からの長さを計測した場合

後ろから

床や地面すれすれで計測する場合は、ポインター照射部分が反射して計測値がずれる場合があるので、

数センチ本体を高い場所から計測した方がよさそうです。

反射レーザー

身長計測

オプションのアタッチメントをつけると身長計測が簡単にできるようです。

身長

計測が簡単

1ボタン押すだけで距離が計測できるので操作は簡単でした。

電子水準器が付いているので、角度も水平になるよう調整できます。

私が出資したものにはオプションの三脚穴のアタッチメントがなかったので使い勝手がやや悪いです。

本体だけだと角度調整と固定が難しいので工夫が必要だと感じました。

本体の液晶表示も非常に綺麗でくっきり数値を表示してくれます。本体をひっくり返すと、液晶の表示も反転してくれるので地味に便利です。

Bluetoothも付いているようなのですが、現在具体的な使い方は示されていません。

DIYのような場合だと正確な単位が必要なので普通のメジャーを使ったほうがいいと思いますが、部屋内の間取りを確認したり、天井までの距離を調べる場合は手軽に計測できます。普通に床から天井まで計測するのはかなり大変ですからね。引越しや家具移動の際に活躍できそうです。

デザインはシンプル、軽量で、単4電池が使えるので、使い勝手がよい製品だと思います。

マニュアル

付属のマニュアルをスキャンしたものを置いておきます。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

気になるガジェットやサービスをレビュー!日常生活のアップデートを目標に役に立つ情報を掲載していきます。

仕事のご依頼などはお問い合わせからどうぞ。

目次