iPhone のバッテリー交換プログラムを利用してバッテリーを無償交換 2018年12月まで

バッテリー交換

長期間 (数年) iPhoneを利用していると、バッテリーが徐々に劣化し、バッテリー容量が減っていきます。

バッテリーが古くなると、ピーク時に予期せぬシャットダウンが起こる可能性があることから、Appleではバッテリーが劣化したiPhoneでは自動的にパフォーマンスを落とすアップデートをしていました。

意図的に、iPhoneのパフォーマンスを落とし、それを開示していなかったとしてAppleがユーザーから訴訟を起こされていました。

それに対してAppleは正式に謝罪し、該当iPhoneを利用するユーザーに対してバッテリーの交換プログラムを行っています。

Link iPhoneのバッテリーとパフォーマンスについて、 お客様にお伝えしたいことApple

Appleは、バッテリーの交換が必要なiPhone 6以降をお持ちの方全員に対して、保証対象外のiPhoneのバッテリー交換の金額を8,800円から5,600円減額し、3,200円とします。この対応は2018年12月まで全世界で継続します

iPhoneのバッテリーについて

Link iPhone のバッテリーとパフォーマンスApple

対象端末であれば、バッテリー劣化が基準以下(80%)でなくてもバッテリー交換プログラムの対象になります。

今回、配送修理を利用してiPhoneXのバッテリー交換をしてもらいました。

この記事ではiPhoneX を配送修理でのバッテリー交換完了までを紹介しています。

バッテリー交換プログラム

交換プログラムは2018年12月31日までです。

iphone修理料金

対象製品

iPhone SE
iPhone 6、iPhone 6 Plus iPhone 6s、iPhone 6s Plus
iPhone 7、iPhone 7 Plus
iPhone 8、iPhone 8 Plus
iPhone X

iPhone Xs、iPhone Xs Max、iPhone XR

バッテリー無償交換の条件

  • 購入後1年以内
  • AppleCare+ 延長保証期間内

保証期間外でも割安でバッテリー交換できる

本来は8,800円  3,200円

2019年1月1日以降は、保証期間外の場合、iPhone X(シリーズ)が7,800円、その他モデルは5,400円になります。

iPhoneバッテリーの劣化具合を確認

設定> バッテリー> バッテリーの状態(ベータ)

バッテリーの劣化具合を確認できます。

100%であれば全く劣化していないということになります。
私の場合は、8ヶ月使用しているのになぜか100%だったのであくまで目安だと思います。

バッテリー劣化

バッテリー交換を申し込む

交換プログラム

自分でApple Storeやサービスプロバイダに持ち込む場合は、「持ち込み修理」

配送業者に集荷を依頼する場合は、「配送修理」を選択します。

iPhone のバッテリー交換の申込ページへ

 

修理方法を選択

2つの方法があります。

1. 店舗持ち込み

自分でApple Store店舗やサービスプロバイダに持っていく。

本体をリセット(初期化)せずに、そのまま使用できる可能性が高いです。

混雑状況にもよりますが、予約をしてから持っていくのであまり待ち時間なく修理が完了します。近くに店舗がある場合はこちらの方がよいと思います。

2. 配送引取

配送業者に依頼して引き取ってもらう方法。

修理期間中数日はiPhoneが使えないので注意が必要です。

Apple Storeやサービスプロバイダで修理

オンライン上での予約が必要です。

お近くのサービスプロバイダを地図や住所から選択して、予約時間を決定します。

MEMO
サービスプロバイダとは、ビックカメラカメラのキタムラなど、Apple製品のサポートや修理を行う正規サービス店舗です。

チャットから申し込む場合

自分の使用しているiPhoneXがバッテリー交換対象か不安だったのでチャットで聞いてみました。対象端末で、保証期間内であればこのチャットは不要でバッテリー交換を申し込めます。

※営業時間外は電話やチャットはできないようです。

チャット

iPhoneのIMEI(端末識別番号)を入力します。

IMEI入力

IMEIはiPhoneの「設定」、「一般」、「情報」から確認できます。

 

 

 

姓名メールアドレスを入力します。

チャット開始

チャットセッションを開始

チャットで手持ちのiPhoneがバッテリー交換可能だと言うことを教えてもらいました。バッテリーの状態を聞かれるので相応に答えて、配送での引取をお願いしました。

修理までの流れを丁寧に教えてくれるので、心配がある方はチャットで聞いてみるといいと思います。

バッテリー交換申込みから手元に届くまで (配送修理)

  • 1日目夜
    オンラインで申し込み
  • 3日目
    iPhone引取
  • 6日目
    修理完了
  • 7日目
    iPhone到着

引取りのあと、4日後に手元にiPhoneが戻ってきました。

配送修理に出す前にやっておくこと

Link iPhone、iPad、iPod touch を修理に出す準備をするApple

iPhoneを探すをオフに

設定> 一番上の名前> iCloud>「iPhone / iPad / iPod touchを探す」

スライドボタンを左にしてオフにする

Suica利用時は Apple Payパスコードオフ

設定> FaceIDとパスコード (iPhoneXの場合)

Apple Payのスライドボタンを左にしてオフにする

ケースやアクセサリーはつけず裸のまま送る

保護ケースや、液晶フィルムははがします。

iPhoneの製品ケースなども不要で、引き取りに来た運送業者の方に、iPhoneを裸のまま渡します。無用の傷を付けたくなかったので、私の場合はiPhoneにサランラップを巻きました。

SIMカードを抜く

ピンを使って、iPhoneに挿入されているSIMを必ず抜いてください。

本体をリセット

配送修理の場合本体がリセットされるので、そのまま修理に出してもいいのですが、同じことなので自分でリセットしましょう。

代替機を用意

配送修理の場合はしばらく電話が使えなくなるので、自分で代替機を用意しましょう。

不便かもしれませんが、昔使っていた携帯電話を持ち出してもいいと思います。

バックアップ

修理に出す前に必ずiPhoneのバックアップを取ってください。

バックアップには2つの方法があります。

  1. iCloud iPhoneからWiFiを利用してクラウドにバックアップ
  2. iTunes PC (Windows、Mac)内にバックアップ

相違点について

Link iOS デバイスのバックアップについてApple

iCloudを利用する場合は、データのバックアップに数GBの容量を使います。

WindowsやMacを持っている場合は、iTunesでバックアップすることをおすすめします。

iCloud、iTunesを利用したバックアップ方法はAppleのサイトで確認できます。

Link iTunes でバックアップする方法Apple

iCloudでバックアップ

オンラインクラウド上に保管します。

通常の無料枠だと5GBまでなので、iPhoneのデータ量しだいでは収まらない場合があります。

Link iCloud バックアップの対象となるものApple
  • App データ
  • Apple Watch のバックアップ
  • 通話履歴
  • デバイスの設定
  • HomeKit の構成
  • ホーム画面と App の配置
  • iMessage、テキスト (SMS)、MMS メッセージ1
  • iPhone、iPad、iPod touch 上の写真とビデオ1
  • Apple サービスからの購入履歴 (音楽、映画、テレビ番組、App、ブックなど)2
  • 着信音
  • Visual Voicemail のパスワード (バックアップ時に使っていた SIM カードが必要)

iTunesでバックアップ

Link iTunes でバックアップする方法Apple

iPhoneをパソコンに接続して、iTunesでバックアップをします。

iPhoneを復元

iCloud、iTunesからの復元方法はAppleのサイトから確認できます。

Link iPhone、iPad、iPod touch をバックアップから復元するApple

発送と修理完了

配送修理申し込みから翌々日、ヤマトに取り来てもらって、それから4日後に修理から返ってきました。

修理から返ってきたiPhoneは、このような箱に入っていました。

本体にはきれいにフィルムが貼られていて、新品かと思いました。

よくよく見ると見覚えのある擦った跡があるので、自分のiPhoneでした。

iPhonex

バッテリー交換の他、スピーカーも直して頂いたようです。聞き取りにくいなとは思っていたんですが壊れたんですね。思わぬ収穫でした。

元の環境に復元完了

復元

iPhoneに入れていたアプリなどは再ダウンロードする必要がありますが、ほとんどのアプリは前と同じように使えるようになりました。

パスワードやFaceIDなどは新たに設定します。

修理に出す前に、このガラスの液晶フィルムを貼っていたものを剥がしてサランラップに包んで保管していましたが、修理後にもきれいに貼り直すことができました。

バッテリー交換前と交換後の比較

2017年12月から2018年8月まで利用していたにもかかわらず、バッテリー最大容量は100%のままでした。100回以上充電されているのになぜ無劣化なのかはよく分かりません。私は元々全く劣化していないバッテリーを交換したことになります。

coconut Battery (Mac)で確認

Windows はトライアル版の iBackupBot for Windows で確認できるようです。

バッテリー交換
交換前
バッテリー交換
交換後

下の方の「Cycle Count」が充電回数です。107回だったものが0回になっています。

まとめ

iPhoneのバッテリーに不安があるのであれば、交換をお願いしてみましょう。

2018年12月までです。バッテリー交換プログラム終了前に駆け込みで交換するユーザーが増える可能性があるので、なるべく早く申し込んだほうがいいかと思います。

iPhoneに長く使うために、充電器やモバイルバッテリーを選んで買うことをおすすめします。

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