GPSロガー(Holux M-241)を使い倒す! 1

ツーリングマップル片手にさあ出かけよう
迷ったら携帯ナビで十分!

とはいうものの

たしかに十分です。しかし何かがもの足りません。
そう携帯では十分に記録をとれないのです。

あとで旅を振り返ろうと思ったとき自分の通ったルートを思い出したくなりませんか?
あなたの撮影した写真、どこで撮ったか忘れてませんか?

自分の通った道を思い出に残すための機器。それがGPSロガーと呼ばれるものです。
絶対必須ではないけれど、あったら旅の途中だけでなく後々楽しむこともできる遊び心みたいなもんです。

携帯でもあしあとや軌跡を保存できるソフトがありますが
電池の持ちも悪くなるし、如何せん画面が小さいので使いにくいですよね。

そこでHolux社から出ているGPSロガー M-241を使いましょう。
大きさはこんなもんです。結構小さい。

私が買ったときはSuperMapple8 for SPAが付いていました。
これは大まかな地図で詳細地図は見れないようです。

なので結局SuperMapple9の製品版を購入しました。

PCにM-241をUSB接続(もしくはBT接続)してナビっぽく使ってもいいのですがEeePC901は折りたたみなので実用的ではありません。
雰囲気を味わうぐらいならできます笑

だから基本的には記録したデータを使うにはパソコンに落とし込む必要があります。
付属のソフトでHolux Logger Utility (HLU)がありますよね。
これ使ってM-241内のログデータを取り出します。

※MTK GPS Logger download Utility (MtkDlut)という便利なソフトもありますが
純正のHLUが吐き出す*.trlファイルの使い勝手がよいと感じました。
特に個別にデータを吐き出してくれるところですね。

◇HLUでログデータ読み込み

Bluetoothが有効になっていることを確認してから
Holux Logger Utility を起動します。EeePCでは下が切れます笑 諦めましょう。


COM Portを設定
→COM4を選択 (私の場合)
→38400を設定
→Connect
うまく接続できたら、Device Informationが表示されます。

上記のようになればオッケーです。

タブをTrack Log Formatに移してください。

設定はデフォルトのままでかまいません。
下の Upload をクリックするとダウンロードします。
UploadはDownloadの間違いらしいです。なんでこんなミスを?

出力するディレクトリを選択します。

Write Total Track Logを選択すると今までに記録した全ログを一つのデータとして統合されて出力します。後で統合することもできるのでチェックを外してください。

OKを押すとログのダウンロードが始まりますのであとは待つだけ。

終了するとバーが100%になります。
確認できたら Holux Logger Utility を終了してください。

出力ファイルは *.trl と *.kml (Google Mapsで使用可能)の2つあります。

*.trlファイルは通常そのままでは使えないと考えてください。
なので様々なソフトで使えるGPSログデータである、GPX(*.gpx)ファイルに変換しましょう。

変換の前に不要なログデータを削除、編集することも可能。

*.trlファイルを編集するソフトはこちらを使わせてもらいます
Trl Log Editor (HOLUX M*241が出力するTRLファイルのエディタ作成)

◇GPXに変換

trl→gpxには trl_to_gpx を使います。
GpsBabel用のバッチファイルで特に設定もいらないのでわかりやすいです。

trlファイルをtrl_to_gpx.batにD&Dするだけ。いつのまにかtrlファイルと同じフォルダにgpxファイルが出来上がります。

次は 撮影した画像とログデータを照合してGPSタグ(ジオタグ)を付加します。これによって地図ソフト、GoogleMapsなどで表示ができるようになります。

WadachiでGPSログデータと写真の時刻データを照らし合わせて
地図に写真を表示できます。

GPSロガー(Holux M-241)を使い倒す! 2 活用編