ConoHa VPSでロードバランサを使ってみた【WordPress】

ロードバランサ

ロードバランサの目的は負荷分散なので、自分のサイト規模では全く意味がないのですが、ConoHa VPSのテスト環境でロードバランサを入れてみました。

思ったより手軽でしたが、ある程度の規模になってから設定するのは大変だろうなと思います。

ほとんどの方にはなんの参考にもならないと思いますが備忘録を残しておきます。

 

テスト環境は最低限のスペックを選択

  • ロードバランサ
  • 512MB Kusanagi
  • 512MB Kusanagi

Kusanagiサイトを2つ立ち上げる

単なるテストなので適当に設定したサイトをスタートアップスクリプトを使って2つ立ち上げました。

アイキャッチ KUSANAGI 高速WordPress環境 全自動インストール 【稼働まで15分】

15分くらいで立ち上がるので、とりあえず管理画面からブログのタイトルだけ分かりやすいように変更しておきます。

  • 1つ目 ファーストブログ
  • 2つ目 セカンドブログ

ConoHaでロードバランサを設定

ConoHa VPSのコントロールパネルから「ネットワーク」「ロードバランサ」より新しくロードバランサを設定します。

バランシング方法 「ラウンドロビン」か「リーストコネクション

ヘルスモニターは「TCP

バランシグ元ポートは「80」と「443」をそれぞれ設定

2つのVPSを選択してバランシング機能を有効にしておきます。

ドメインのDNSをロードバランサのIPに向ける

今回はFreenomでテスト用にドメインを取得して、AレコードのみロードバランサのバーチャルIPに向けました。

バーチャルIP

 

VPSのネットワーク設定を変更

Link ロードバランサーを使うConoHa

公式サイトを参考にループバックインターフェースを設定

2つのVPSに同じ設定をします。

SSH

vim /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-lo:0

ifcfg-lo:0

DEVICE=lo:0 IPADDR=[ロードバランサーのバーチャルIPアドレス] NETMASK=255.255.255.255 ONBOOT=yes

SSH

service network restart

ロードバランサのバーチャルIPにブラウザからアクセスしてみてサイトが表示されれば設定はできています。きっちり交互に表示されるわけではないようです。

SSL 証明書を取得

一応SSLでの接続も検証するためにFreenomでドメイン取得後、kusanagiコマンドで両方のSSL証明書をそれぞれ取得します。

SSH

kusanagi setting --fqdn ドメイン.com プロファイル名

kusanagi ssl --email [email protected] プロファイル名

 

このとき、ロードバランサのおかげで証明書の取得に失敗する場合がありますが何回かトライします。

証明書作成後、https://xxx.com にアクセスして表示を確認できれば完成です。

1つ目のブログ
2つ目のブログ

 

実際の運用にはlsync + rsync などが必要になると思いますが今回はここまでです。

 

参考リンク

データの同期(lsync+rsync)

WordPressをlsync+rsyncとHyperDBを使って冗長化

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です