Macで帯域を制限するツール Network Link Conditioner

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外出先でモバイルWiFiを使っていると意外とデータ量を消費してしまいます。

Youtubeなどの動画はもちろん、意外とWebサイトを巡回しているだけでも数十MBのデータをやり取りしています。SNSには多くの画像が貼られ、かつ広告にも画像が使われているので、ただスマホを開くだけでもどんどんデータが消費されていきます。

そんな中で、キャリアやMVNOと契約したデータ通信制限量を越えてしまい低速通信せざるを得ない状況になっているユーザーは結構いると思います。

何のために帯域制限?

[list class=”li-check”]

  • アプリ開発等のシミュレーション
  • データ通信節約

[/list]
など

すべてのユーザーが常に高速回線を使っているわけではないので、自分のアプリやサイトが低速だとどのような挙動を取るのかを調べるのに役立ちます。

誰もが100Mbps以上の速度でWebサイトを見てればいいのですが、200kbpsに制限されていたりすると数秒待たされるのはよくあることなので、サイトによっては即閉じたくなることでしょう。

また、意図的に通信速度を下げることで、容量の大きい動画を避けたり、通信の遅さによるストレスで無駄なページを見ないようにするといった副次的な効果を得られるかもしれませんね。

Network Link Conditioner をインストール

Mac ではAppleが提供しているツールを利用することでダウンロード、アップロードの帯域制限を行うことができます。

Network Link Conditioner は標準では入っていません。
開発者ツールの中にあるのでダウンロードする必要があります。

ダウンロードには無料の開発者登録が必要です。

[sanko target=”_blank” href=”https://developer.apple.com/jp/xcode/” title=”Xcode” site=”Apple”]

自分のApple IDを入力してください。

Apple Developer Agreement のページが表示されます。

 

上のチェックマークをチェックして同意します。 下はニュースレターなどのメールが届きます。

その後、Xcodeのダウンロードページに飛ぶので、下にある

See more downloads」をクリックしてください。

ダウンロード可能なツール一覧が表示されます。

「CATEGORIES」の「Developer Tools」から

Hardware IO Tools for Xcode 7.3」を選びます。

見つけるのが大変な場合は、上の検索欄から「hardware io」で検索してもOKです。

ダウンロード後は、マウントして中のファイルを確認しましょう。

 

Network Link Conditioner.prefPane」というファイルがあるのでダブルクリックしてインストールします。

インストール後はコントロールパネルの設定一覧に表示されます。

帯域制限してみる

コントロールパネルから「Network Link Conditioner」を開きます。

「OFF」から「ON」にすると帯域制限されます。

自分の設定した帯域にするには右下の「Manage Profiles」から設定します。

 

帯域をダウンロード、アップロードともに1Mbpsに設定したい場合は、上の画像のようにしておきます。

設定後の帯域

オリジナルの速度

3Mbps

250kbps

おおよそ目的の速度に制限できました。

モバイルWiFiを利用している時に無駄遣いを防ぐためなどに使うのがオーソドックスかなと思います。

MacOS Mojave betaで動作確認をしました。私の環境ではなぜかMac OS high sierraでは動きませんでした。

[alert title=”注意”]Mojaveではコントロールパネルを一度閉じるとなぜかコントロールパネルから表示が消えてしまうので注意が必要です。(動作はしています。)

その場合は
/Users/ユーザー名/Library/PreferencePanes/Network\ Link\ Conditioner.prefPane
を開くと再度コントロールパネルに表示されます。[/alert]

ZIMA

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